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The artisan ↓
ガラス工房で、窯のそばで作業する小谷栄次。
Midori no Kobin

Midori no Kobin

単一産地のボディオイルを入れたり、ベッドサイドで野の花を一輪飾ったりするのにぴったりの器。窓辺にインテリアのアクセントとして置けば、光を受けて美しい表情を見せます。

製品仕様Note
Dimensions (Cm/In)
W5 x D5 x H14 cmW1.97 x D1.97 x H5.51 in
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About
The artisan

小谷栄次

小谷栄次は、日本の工芸にその名を刻む倉敷ガラスの伝統を受け継ぐ担い手です。日本の吹きガラスに革新をもたらした先駆者、小谷眞三の息子として1961年に生まれた栄次が受け継いだのは、技術だけでなく、ものづくりの哲学でした。大量生産の時代にあっても、倉敷ガラスは「一人の作り手が、一つの窯に向き合う」という制作のあり方を守り続けています。工場で生産されるクリスタルガラスとは異なり、栄次は最初に息を吹き込む瞬間から最後の成形まで、すべての工程を一人で手がけます。そのひたむきな集中から生まれるのは、厚みがあり、丈夫で、「飾らない美しさ」を宿すガラスです。

栄次の作品には、力強い実用性と詩情豊かな造形が見事に調和しています。その熟練の技は、名匠である父が築いた高い水準をも凌ぐほどです。「誠実さと気取らない美しさ」を大切にする民藝の精神に根ざし、栄次は美術館の展示ケースに収まるためではなく、暮らしの中心で息づくための器を生み出しています。「紅」の作品は、その精神の真髄を体現するもの。日本の根源的で力強いエネルギーを、息によって形づくられる一つの傑作の中に捉えています。

工房で、窯から溶けたガラスを巻き取る小谷栄次。